歯のコラム column

たくさん噛んで、美味しく健康

2024.05.14

健康について

こんにちは。仙台市若林区にあるほんま歯科の歯科衛生士のWです。

寒暖の激しい日がずっと続いていますが、睡眠時間を十分確保して体調管理には気をつけて過ごしていきましょう。

 

さて、本日のお話は食事のときに大事な咀嚼についてです。

過去に『噛めば噛むほどよいこといっぱい!!』というコラムがあるのでそちらをご覧になってみてください

よく噛むことで胃腸の働きを促進させたり、唾液を分泌して虫歯、歯周病、口臭を予防したり、肥満を防止したり、脳の働きを活性化させたりいいことがたくさんあります。

ただ小さい頃から「よく噛んで食べましょう。」や「30回噛むとよい」などと言われますが毎回数を数えながら食事をするのは大変です。

しかし、少し食べ方を工夫することで自然とよく噛む習慣を身につけたり、噛む回数を増やすことができます。

たくさん噛んで、美味しく健康

◎時間をかけて食事する。

咀嚼回数は、基本的に咀嚼時間に比例します。 咀嚼の速さにはあまり個人差はなく、とても速く噛む人やとてもゆっくり噛む人というのはほとんどいません。食事に時間をかければ咀嚼回数も自然と増えます。

一口量が多く早食いをしてしまう場合は、一口量を少なめにとるようにしましょう。また、次々と口の中に食べ物を入れてしまい早食いになったり、食事中のお茶や水、汁物をあまり噛まないうちに口に含みそのまま流し込んでしまったりする場合は、口の中の食べ物を飲み込んでから次の一口をうちにするようにしましょう。飲み込むまで持っている箸やスプーンなどを一旦置いて噛むと早食いの予防にもなります。

時間をかけての食事は糖代謝の面でもよいことがあります。一気に食べるとブドウ糖がたくさん入り、糖吸収が起こり太りやすくなりますが、よく噛むことで血糖値の上昇が緩やかになり糖尿病などの生活習慣病の予防に繋がります。そして、よく噛むことにより満腹中枢が刺激され、満腹感が生じ、食べる量やカロリーが自然と抑えられるなどダイエットにも嬉しい効果があります。

◎調理方法を工夫する。

噛み応えのある食材を使ったり、食材を大きめに切ることで自然と噛む回数を意識した食事になります。また、火を通すとやわらかくなるので加熱時間を減らしたり、水分を少なくすることで噛み応えを残してみるのも良いでしょう。

食事には生野菜のサラダやつけものなど噛み応えのある1品をそえてあげるといいかもしれません。

実は食事をすることは栄養を摂るだけでなく、幸福感や充実感など精神的な健康面にも大きく関わってきます。

健康のためによく噛んで、これからも自分の歯で美味しいものをたくさん食べていきましょう。

 

みなさん、美味しい食事の後はお口の健康のためにも歯磨きすることも忘れずにお願いしますね!!

たくさん噛んで、美味しく健康

月別アーカイブ