歯のコラム column
入れ歯について
2026.04.19
健康についてこんにちは。仙台市若林区新寺の予防管理型歯科医院、ほんま歯科の歯科衛生士のTです。今回は、「入れ歯」について、少し詳しくお話していきたいと思います。
歯を失うと、「噛めない」だけでなく、
・食事を楽しみにくくなる
・発音がはっきりしなくなる
・周りの歯が動いてしまう
・噛む力のバランスが崩れる
といった影響が、少しずつ出てきます。
入れ歯は、こうしたトラブルを防ぎ、お口全体のバランスを保つ大切な治療です。
入れ歯=不便、ではありません。
「入れ歯は違和感が強そう」「見た目が気になる」
そんなイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、最近の入れ歯は素材や設計が進化し、自然な見た目と安定した噛み心地を目指せるようになっています。
患者さまのお口の状態に合わせて、歯の形や並び、土台の作り方を工夫することで装着時の違和感を減らすことも可能です。
*入れ歯の種類について
入れ歯には、大きく分けて2つの種類があります。
・部分入れ歯
歯が一部残っている場合に使用します。
残っている歯に負担がかからないよう設計することが大切です。
・総入れ歯
すべての歯を失った場合に使用します。
歯茎との密着や噛み合わせの調整が使い心地を左右します。
さらに、保険診療の入れ歯と、自費診療の入れ歯があり、素材・厚み・見た目・耐久性などに違いがあります。当院では、それぞれのメリット・デメリットを丁寧にご説明しています。
*「合わない」「痛い」は調整で改善できることが多いです
入れ歯は、作って終わりではありません。
実際に使いながら調整を重ねることで、よりお口になじんでいきます。
義足や義手をつけたからと言っていきなり歩けるとか動かせるとかは絶対あり得ません。
ましてお口の中はコンマ何ミリの世界で感覚機能があります。だからこそ何度か調整とリハビリが必要になります。
・歯ぐきが痛い
・外れやすい
・噛むと違和感がある
・食べ物が挟まりやすい
こうした症状は、調整で改善できるケースが多くあります。
我慢せず、早めにご相談ください。
*入れ歯を長く快適に使うために
入れ歯も定期的なチェックが必要です。
歯ぐきや顎の形は少しずつ変化するため、合わなくなってくることがあります。
定期検診では、
・入れ歯の状態確認
・噛み合わせのチェック
・お口全体の健康管理
を行い、快適に使い続けられるようサポートしています。入れ歯が初めての方、現在お使いの入れ歯にお悩みがある方も、どうぞお気軽にご相談ください。
【歯科医師・歯科衛生士監修】