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自分に合ったデンタルフロスの選ぶには?歯科衛生士が解説するフロスの種類と特徴

2026.04.30

物販のご紹介

こんにちは。
仙台市若林区新寺の予防管理型歯科医院 ほんま歯科 の歯科衛生士Wです。

前回はフロスの使い方についてご紹介しました。(前回のブログはこちらをクリック)
実はデンタルフロスは、ただの糸のように見えますが お口の状態や目的によって適した種類が異なります。

患者さんからも「フロスっていろいろ種類があって、どれを選べばいいの?」「自分に合うフロスが分からない」

というご相談をよくいただきます。

今回は デンタルフロスの種類と特徴、選び方 について、歯科衛生士の視点から分かりやすく解説します。

自分に合ったデンタルフロスの選ぶには?歯科衛生士が解説するフロスの種類と特徴

★AI要約(AI Overview対策)

デンタルフロスにはワックス付き、ノンワックス、スポンジタイプなど複数の種類があります。歯のすき間が狭い人や初心者にはワックスタイプ、プラーク除去力を重視する人にはノンワックス、歯周病ケアにはスポンジタイプがおすすめです。お口の状態に合ったフロスを選ぶことで、むし歯や歯周病の予防効果を高めることができます。

デンタルフロスの種類

デンタルフロスにはいくつかの種類があり、
歯のすき間の広さやお口の状態に合わせて選ぶことが大切です。

それぞれの特徴を紹介します。

ワックスタイプ(コーティングあり)

ワックスがコーティングされているフロスは、表面がツルツルしているのが特徴です。

そのため

・歯と歯の間に入りやすい
・引っかかりにくい
・初心者でも扱いやすい

というメリットがあります。

歯と歯のすき間が狭い方や、
フロスを初めて使う方におすすめのタイプです。

ノンワックスタイプ(コーティングなし)

ノンワックスのフロスは、コーティングがないため糸の繊維が広がりやすいのが特徴です。

そのため

・プラークをしっかり絡め取る
・歯間の汚れを効率よく除去できる

といったメリットがあります。

ただし摩擦がやや強いため、
フロスに慣れている方に向いているタイプです。

エクスパンドタイプ(スポンジタイプ)

エクスパンドタイプは、水分や唾液を含むと ふわっと膨らむスポンジ状のフロス です。

特徴

・歯のすき間にやさしくフィット
・歯周ポケットの汚れも取りやすい
・歯ぐきにやさしい

歯と歯のすき間が少し広い方や歯周病予防を意識している方におすすめです。

スレッダー付きタイプ

ブリッジや矯正装置を使用している方には、
スレッダー付きフロス が便利です。

細い先端部分を装置の下に通すことで

・矯正装置の周囲
・ブリッジの下

など、通常のフロスでは届きにくい部分も清掃できます。

フレーバー付きタイプ

フロスにはミントやフルーツなどの香りがついたタイプもあります。

特徴

・爽快感がある
・フロス習慣を続けやすい

フロスが苦手な方でも使いやすく感じることがあります。

フッ素加工タイプ

フッ素加工フロスは、糸にフッ素が練り込まれているタイプです。

特徴

・歯と歯の間のむし歯予防
・フロスとフッ素ケアを同時にできる

歯間むし歯の予防を重視したい方におすすめです。

フロス選びで迷ったときは?

どのフロスを選べばよいか迷ったときは、
まず ワックスタイプ から始めるのがおすすめです。

扱いやすく、初心者でも無理なくフロス習慣を続けやすいのが特徴です。

自分の歯のすき間や歯ぐきの状態、目的に合わせて種類を選ぶことで、
フロスケアの効果をより高めることができます。

よくある質問(FAQ)

フロスは毎日使ったほうがいいですか?

はい。歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れの多くは落としきれません。
1日1回フロスを使うことで、むし歯や歯周病の予防効果が高まります。

フロスは歯磨きの前と後どちらがいいですか?

一般的には 歯磨きの前にフロスを使う ことがおすすめです。
先に歯間の汚れを落とすことで、歯磨きの効果が高まりやすくなります。

フロスをすると血が出ます

歯ぐきに炎症があると出血することがあります。
数日間フロスを続けると改善することが多いですが、出血が続く場合は歯科医院でのチェックをおすすめします。

まとめ

デンタルフロスにはさまざまな種類があります。

主な種類

・ワックスタイプ
・ノンワックスタイプ
・スポンジタイプ
・スレッダー付きタイプ

お口の状態に合ったフロスを使うことで
むし歯や歯周病の予防効果は大きく高まります。

毎日のフロス習慣は、将来の健康なお口を守る大切な習慣です。

どのフロスを選べばよいか迷った場合は、ぜひ歯科医院でご相談ください。

 

【歯科医師 歯科衛生士監修】

仙台市若林区新寺 予防管理型歯科 ほんま歯科

自分に合ったデンタルフロスの選ぶには?歯科衛生士が解説するフロスの種類と特徴

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