コンセプト concept
コンセプト concept
仙台市若林区の歯医者 ほんま歯科
「予防管理型歯科医院」として
地域のみなさまに貢献できるよう
努めています
ほんま歯科では、虫歯と歯周病から歯を守るための予防プログラムを実践しています。平成20年の開業以来、予防管理型歯科医院を標榜し続けており、患者さまのお口の健康を守っています。歯の治療だけでなく、病気を予防したい方もお気軽にご来院いただける歯科医院として、患者さまに親身に接してまいります。
ほんま歯科 6つの特長 features
FEATURES
01
「予防することに力を入れた」
定期口腔管理
患者さまのお口の健康状態を確認し、ご希望を伺ったうえで予防プログラムを立てていきます。定期検診では、虫歯や歯周病の有無を確認するだけでなく噛み合わせの検査を行ない、歯に余計な負担がかかるのを未然に防ぎます。
当院ではさまざまな予防ケアのメニューをご用意し、多様な経験をもつ歯科衛生士がオーダーメイドで適切なケアを行ないます。
クリーニングでは、患者さまのお口の状態に合わせて研磨ペーストの種類を選び、細やかなケアを行なっています。また、虫歯や歯周病の原因となる歯石を丁寧に取り除くなど、お口の中を清潔にしていきます。このほか、フッ素塗布やシーラント、一人ひとりにあったセルフケアをご提案するなど、健康管理にこだわっています。
FEATURES
02
「金属アレルギーに配慮した」
ノンメタル修復治療
保険診療で使用される銀歯は見た目が気になるだけでなく、金属アレルギーを引き起こすおそれもあります。また、金属がさびたり、補綴物の縁に汚れが付着しやすく虫歯が再発するリスクがあるなど、いくつかのデメリットが考えられます。
銀歯に対するこうした不安を軽減できるよう、金属を含まないノンメタルの材料を使った修復治療に取り組んでいます。金属アレルギーの心配が軽減されるだけでなく、見た目が美しくなるものもあります。
当院院長は、東北大学大学院で6年間、補綴物や噛み合わせに関する研究を続けてきました。研究の成果が認められ、「補綴学」という分野で歯学博士の学位を取得しています。多様な経験をもとに丁寧な治療を行ない、よりフィットしたノンメタルの修復治療をご提供します。
FEATURES
03
「お子さまの健全な成長発育をサポート」
MFT(筋機能療法)
お子さまの口腔管理は、虫歯予防だけでは十分ではありません。舌やお口周りの筋肉も重要なポイントです。こうした筋肉が発達していなければ、食事や発音、それに口呼吸の癖などに影響します。なかでも、口呼吸の癖が定着してしまうと、扁桃腺炎や喘息、アトピー、歯並びの悪化など、さまざまな症状につながるおそれがあります。こうした悪癖を改善するために、MFT(筋機能療法)とよばれるトレーニングを行なっています。お口周りの筋肉バランスが整うと口呼吸などが解消され、歯並びが悪くなるのを防げる可能性があります。
お子さまのペースに合わせて、無理なく治療を行なっています。お子さまの呼吸の癖や歯並びが気になる方はご相談ください。
FEATURES
04
「歯医者が怖い方も安心」
痛みや不安に配慮した治療
歯の治療といえば、とても痛いというイメージをおもちの方が多いのではないでしょうか。当院では、治療中の痛みをできるだけ抑えるための処置を行ない、患者さまの不安を払拭するよう心がけています。
歯の治療では麻酔を使うことがありますが、その麻酔を注入する前に表面麻酔をかけています。また、注射針は非常に細いものを使用し、麻酔液を適切な温度に設定してから注入するほか、電動麻酔注射器によってスピードをコントロールしながら麻酔液を注入しています。
さらに、歯科医師としての経験から痛みを感じにくい部位を選び、スムーズに麻酔を注入しています。治療の痛みが苦手な方も、安心してご来院ください。
FEATURES
05
「治療器具も院内も清潔に」
徹底した衛生管理
歯科医院はお口の治療を取り扱うこともあり、院内感染対策がとても重要です。当院は、厚生労働省が策定した安全や感染防止など複数の基準を満たしているため、歯科外来診療環境体制(外来環)として診療をご提供しています。
徹底的な対策の一環として、お口の洗浄やうがいに使用する水にもこだわっています。水循環システムを導入し、殺菌された清潔な水をお使いいただけます。また、定期的に換気も実施しています(第2診療室は24時間換気を実施)。
ハンドピースなどの治療器具は使用するたびに滅菌し、清潔な状態で患者さまに使用する体制を整えています。コップやエプロンなどについては使い捨てできる製品を採用し、診療ユニットや患者さまが触れる箇所も高い頻度で拭いています。
院内を常に清潔な状態にし、患者さまが安心してご来院いただける環境となっています。
FEATURES
06
「お悩みやご希望をお伺いします」
トリートメントコーディネーターによる
カウンセリング
患者さまが安心しながら治療についてご相談できるよう、トリートメントコーディネーターによるカウンセリングを行なっています。
トリートメントコーディネーターは、歯科医師や歯科衛生士に代わって治療内容をわかりやすくお伝えし、患者さまのご希望をしっかり汲み取る役割を担うスタッフです。患者さまのご要望をお聞きしながら治療方法をご提案し、患者さまが選べるシステムとなっています。
歯の健康に疑問があっても、なかなか歯科医師に相談できないという方は少なくありません。そこで、カウンセリングの時間を設けて患者さまがお話ししやすい環境を整えています。独立したカウンセリングルームを用意していますので、周りを気にせずにリラックスしながらご相談いただけます。
●クリーニング・PMTCにともなう一般的なリスク・副作用
- 内容によっては保険適用となることもありますが、歯の病気の治療ではないため自費(保険適用外)となることもあり、その場合は保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
- 歯科医院でのクリーニング・PMTCだけでは、虫歯・歯周病の予防はできません。日ごろから歯磨きなどのケアに努めることで、予防効果を上げられます。
- 歯肉の腫れや歯肉炎のある方は、器具が当たることにより痛みや出血をともなうことがあります。
- 歯と歯肉の境目への歯石の付着が多い方は、歯石除去後、歯肉から出血が見られることがあります。多くの場合、クリーニング後しばらくすると出血は治まり、1~2日で歯肉は治癒します。
- 着色汚れや歯垢・歯石はクリーニング・PMTCで除去できますが、効果は永続的ではありません。いずれも再付着するものなので、定期的に受診して処置を受けることが大切です。
●フッ素塗布にともなう一般的なリスク・副作用
- 保険診療となるのは、基本的には13歳未満で、虫歯予防の指導を継続的に受けているにもかかわらず虫歯の多い子どもに限られます。健康な歯に対する虫歯予防目的で行なう場合は自費診療(保険適用外)となります。詳細は歯科医師にご確認ください。
- 補助的な予防ケアとなり、虫歯にならないわけではありません。あくまでもきちんと歯磨きをしていることが大切です。
- 効果が永続的ではないので、年に数回フッ素を塗布してもらう必要があります。
- フッ素塗布を必要以上に繰り返したり、歯科医院でのフッ素塗布のほかにフッ素配合の歯磨き剤などを多用すると、フッ素の過剰摂取になる可能性があります。
●シーラントにともなう一般的なリスク・副作用
- 保険診療となるのは、基本的には2~12歳の子どもで、初期の虫歯があると診断された乳歯か、生えたての永久歯に限ります。13歳以上の子どもや、健康な歯に対する虫歯予防目的で行なう場合は自費診療(保険適用外)となります。詳細は歯科医師にご確認ください。
- 補助的な予防ケアとなり、虫歯にならないわけではありません。あくまでもきちんと歯磨きをしていることが大切です。
- 処置後少しずつはがれてくるので、効果は永続的ではありません。はがれてきたら、再度処置してもらう必要があります。
- シーラントの下で虫歯が進行していることがあり、虫歯の発見が遅れる可能性があるため、継続的な定期検診の受診が必要です。
●審美的歯科治療・セラミック治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 審美的歯科治療としてセラミック治療を行なう場合、自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- 事前に根管治療(神経の処置)やコア(土台)の処置が必要となることがあります。
- 治療では歯を削ることがあります。また、知覚過敏を発症することがあります。
- 抜髄(神経の処置)や抜歯が必要になることがあります。
- 抜歯や外科処置をともなう場合、出血や腫脹(しゅちょう)を生じることがあります。
- 治療で歯肉を移植する場合、二次的な出血・疼痛・腫脹(しゅちょう)が見られることがあります。
- 治療後、自発痛、咬合痛、冷温水痛を生じることがあります。
- 歯ぎしり・食いしばりなどの癖や噛み合わせによっては、補綴物が破損することがあります。
- セラミック製の補綴物は、金属製の補綴物よりも歯を削る量が多くなることがあります。
- 噛み合わせ・歯ぎしりの強い方は、セラミックの破損を防止するため、マウスピースをおすすめすることがあります。
●MFT(口腔筋機能療法)にともなう一般的なリスク・副作用
- お口周りの筋肉を正常に機能させるためのトレーニングです。
- 機能的・審美的に仕上げるために、必要に応じて自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- お子さまが治療に協力的でない場合、良好な治療結果を得られないことがあります。
- MFT(口腔筋機能療法)だけで、お口周りの問題をすべて解決できるわけではありません。
- MFT(口腔筋機能療法)を行なったからといって、将来矯正治療をせずに済むとは限りません。
●電動麻酔注射器を用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 歯科治療の局所麻酔を行なう際、注射液の入ったカートリッジを装填したあと、歯科用注射針を取り付けて使用する機器となります。
- 電動麻酔注射器を使用して行なう治療は保険診療となることもありますが、自費(保険適用外)での診療となることもあり、その場合は保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
- 使用することで痛みがやわらぎますが、痛みを完全になくせるわけではありません。
●麻酔薬の使用にともなう一般的なリスク・副作用
- 歯肉に塗布する表面麻酔や、一般的な歯科治療で歯肉に注入する浸潤麻酔は保険診療となります。
- 表面麻酔薬の使用により、じんましんやむくみなどを発症することがあります。
- 浸潤麻酔の使用により、アドレナリンの影響で血圧上昇や動悸などを発症することがあります。高血圧症や心臓疾患のある方は注意が必要なので、事前にお申し出ください。
- そのほか、麻酔薬の影響ではなく緊張状態や麻酔注射時の疼痛により起こる脳貧血により、悪心、吐き気、手足の震え・痺れが起こることがあります。
- 麻酔効果が切れるまで口の中の粘膜や唇の感覚が麻痺しているため、唇を噛んだりやけどなどをしないよう、食事は避けてください。
- アルコールにより血流が良くなり、出血・腫れ・痛みが増してしまうことがあるため、飲酒は避けてください。