料金表 price

料金表 price

ほんま歯科でご提供しています診療の料金表です。
料金は税込表示です。また、治療期間・回数は症状や治療の進行状況などにより変化します。
あくまで参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
ご不明な点がありましたら、スタッフまでお気軽にお尋ねください。

ほんま歯科でご提供しています診療の料金表です。料金は税込表示です。
また、治療期間・回数は症状や治療の進行状況などにより変化します。あくまで参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
ご不明な点がありましたら、スタッフまでお気軽にお尋ねください。

クラウン

ファイバーコア imp 2,040円
ファイバーコア 9,990円
築造のみ 3,300円
オールジルコニア(臼歯) 69,800円
ジルコニアセラミック(臼歯) 80,000円
ホワイトジルコニア(前歯) 79,800円
ジルコニアセラミック(前歯) 89,800円
セカンドオピニオン 27,000円
スペシャル技工士立会料(1回あたり) 5,000円
Tek 5,000円

※表示価格はすべて税込です。

アンレー・インレー

アンレー ホワイトセラミック セット 55,000円
アンレー ジルコニア セット 55,000円
インレー ホワイトセラミック セット 50,000円
インレー ジルコニア セット 50,000円

※表示価格はすべて税込です。

審美的歯科治療

ホームホワイトニング トレー、ジェル2本 19,800円
ホームホワイトニング 上下トレー、ジェル4本、ケース 35,000円
ホームホワイトニング ジェル2本 7,000円
ホームホワイトニング トレー(単独)片顎 15,000円
ウォーキングブリーチ 1歯 初回(3回分込み) 20,000円
ウォーキングブリーチ1歯 4回以降 3,300円
ラミネートべニア(ハイブリッド) imp代込 65,000円
ラミネートべニア(セラミック)imp代込 89,800円

※表示価格はすべて税込です。

チタン床 Set(PD) 385,000円
チタン床 Set(FD) 435,000円
コバルトクロム床Set(PD) 235,000円
コバルトクロム床Set(FD) 255,000円
白金加金床Set(PD) 485,000円
白金加金床Set(FD) 535,000円
ノンクラスプデンチャー 1~9歯(メタル有) 195,000円
ノンクラスプデンチャー 10~13歯(メタル有) 215,000円
ノンクラスプデンチャー(メタルなし) 149,800円
シリコン義歯 220,000円
ホワイトレストシート 10,000円
メタルタッチ 40,000円
オーリング 45,000円
マグフィット 45,000円
ホワイトクラスプ(1つ) 33,000円
シリコン 張り替え 60,000円

※表示価格はすべて税込です。

インプラント

インプラント相談料 10,000円
再診料 1,100円
CT検査 10,000円
CT撮影用テンプレート作製料 16,000円
CT撮影用テンプレート作製 1本追加につき 4,000円
サージカルガイド 30,000円
サージカルガイド 1本追加につき 5,000円
インプラント 1次手術(1本) 230,000円
インプラント 2次手術(1本) 40,000円
インプラント 2次手術 1本追加につき 10,000円
仮歯 10,000円
ジルコニア冠臼歯(1本)imp連結代込み 115,000円
ジルコニア冠前歯(1本)imp連結代込み 135,000円
上部構造のみ ジルコニア冠(1本)imp代込み 170,000円
オプション
GBR(大小、単独、同時なし) 80,000円
サイナスリフト 150,000円
ソケットプリザベーション 60,000円
膜(チタン、吸収性)1枚 30,000円
骨(1本) 20,000円
スクリュー(1本) 7,000円
B-TPC噴霧 70,000円
専門医師料金(大学Dr)1手術あたり 30,000円
角化歯肉形成(APF)※2次オペ代別途 70,000円
角化歯肉形成(遊離歯肉移植)※2次オペと膜代別途 80,000円

※表示価格はすべて税込です。

矯正

挺出装置セットゴム交換5回込み 39,800円
ゴム交換(6回目~) 3,300円
スライディングプレート 12,000円
ブラケット(正中離開用) 55,000円
管理料(調整・経過観察) 5,000円

※表示価格はすべて税込です。

小児矯正

プレオルソ 装置セット 60,000円
プレオルソ 管理料1月(調整・経過観察) 5,000円
プレオルソ 装置交換 22,000円

※表示価格はすべて税込です。

抜歯・再生療法

抜歯 6,500円
角化歯肉形成(APF) 70,000円
パック交換(SP含む) 1,100円
骨再製療法(骨、膜、リグロス別途) 70,000円
角化歯肉形成(遊離歯肉移植)膜代別途 80,000円
骨(1本) 20,000円
膜(1本) 30,000円
リグロス 30,000円
コラプラグ・テルプラグ 7,000円

※表示価格はすべて税込です。

その他

知覚過敏処置用トレー 5,500円
ウルトラEZジェル 2,200円
フッ化物歯面塗布 1,500円
自費クリーニング 5,500円

※表示価格はすべて税込です。


▼審美的歯科治療・セラミック治療の一般的な治療期間・回数
治療期間2週~2ヵ月、治療回数2~4回

▼矯正治療の一般的な治療期間・回数
治療期間2~3年、治療回数24~36回

▼プレオルソの一般的な治療期間・回数
治療期間1~1年半、治療回数12~18回

▼ホームホワイトニングの一般的な治療期間・回数
治療期間2週~2ヵ月、治療回数1~5回

▼ラミネートベニアの一般的な治療期間・回数
治療期間1~3週、治療回数2~3回

▼入れ歯の一般的な治療期間・回数
治療期間1~3ヵ月、治療回数2~5回

▼マグフィットの一般的な治療期間・回数
治療期間1~3ヵ月、治療回数2~5回

▼インプラントの一般的な治療期間・回数
治療期間7~18ヵ月、治療回数15~30回

▼CT撮影の一般的な治療期間・回数
治療期間1週、治療回数1回

▼サージカルガイドの作製の一般的な治療期間・回数
治療期間2~3週、治療回数2~3回

▼骨造成の一般的な治療期間・回数
治療期間4~6ヵ月、治療回数3~10回

▼歯周病治療・歯周組織再生治療・外科的歯周治療の一般的な治療期間・回数
治療期間1~6ヵ月、治療回数3~10回

▼リグロスの一般的な治療期間・回数
治療期間1~3ヵ月、治療回数2~5回

▼知覚過敏の一般的な治療期間・回数
治療期間1週~2ヵ月、治療回数1~6回

▼フッ素塗布の一般的な治療期間・回数
治療期間1週、治療回数1回

▼クリーニングの一般的な治療期間・回数
治療期間1週、治療回数1回

お支払い方法 payment

当院でのお支払いには下記の方法をご利用いただけます。ご都合に合わせてお選びください。

現金
クレジットカード(自費診療のお支払い時のみ)

医療費控除について deduction

医療費控除とは

本人および生計を同じにする配偶者、その他親族のために1年間(毎年1月1日から12月31日まで)に10万円以上の医療費を支払った場合、一定の金額の所得控除を受けられる制度です。翌年の3月15日までに申告することで医療費控除が適用され、税金が還付されます。申告し忘れても、5年前までさかのぼって申告できます。

控除金額について

控除額は、下記の計算式で算出できます

医療費控除額
(※1)
1年間(1月1日~12月31日)に
支払った金額
各種保険で支払われた金額
(※2)
10万円または所得の5%
(※3)

※1 算出した金額がマイナスの場合は医療費控除対象外。控除額の上限は200万円。
※2 出産育児一時金、配偶者出産育児一時金、家族療養費、高額療養費生命保険会社・損害保険会社から支払われた傷害費用保険金・医療保険金・入院給付金など。
※3 所得金額が200万円未満の方は、所得金額の5%。

医療費控除の対象となる医療費

おもに、下記の内容に支払った医療費が控除の対象になります。

  • 医師または歯科医師による診療・治療
  • 治療または療養に必要な医薬品の購入
  • 病院、診療所、介護老人保健施設、介護医療院、指定介護療養型医療施設、指定介護老人福祉施設、指定地域密着型介護老人福祉施設または助産所への入所
  • あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師による施術
  • 保健師、看護師、准看護師による世話

など

また、治療のための通院費も医療費控除の対象になります。小さなお子さまの通院に付き添いが必要なときなどは、付き添われる方の交通費も通院費に含まれます。通院費として認められるのは、交通機関などを利用したときの人的役務の提供の対価として支出されるものです。自家用車で通院したときのガソリン代や駐車場代などは、医療費控除の対象になりません。

還付を受けるために必要なもの

医療費控除を受けるには確定申告する必要があります。毎年2月16日から3月15日までの間に行ない、還付の手続きをしてください。確定申告時には、税務署に下記の書類を提出する必要があります。

  • 医療費控除の明細書
  • 所得税及び復興特別所得税の申告書

など

医療費控除についての詳細は、国税庁のホームページ「医療費を支払ったとき(医療費控除)」、「医療費控除の対象となる医療費」をご確認ください。

●審美的歯科治療・セラミック治療にともなう一般的なリスク・副作用

  • 審美的歯科治療としてセラミック治療を行なう場合、自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • 事前に根管治療(神経の処置)やコア(土台)の処置が必要となることがあります。
  • 治療では歯を削ることがあります。また、知覚過敏を発症することがあります。
  • 抜髄(神経の処置)や抜歯が必要になることがあります。
  • 抜歯や外科処置をともなう場合、出血や腫脹(しゅちょう)を生じることがあります。
  • 治療で歯肉を移植する場合、二次的な出血・疼痛・腫脹(しゅちょう)が見られることがあります。
  • 治療後、自発痛、咬合痛、冷温水痛を生じることがあります。
  • 歯ぎしり・食いしばりなどの癖や噛み合わせによっては、補綴物が破損することがあります。
  • セラミック製の補綴物は、金属製の補綴物よりも歯を削る量が多くなることがあります。
  • 噛み合わせ・歯ぎしりの強い方は、セラミックの破損を防止するため、マウスピースをおすすめすることがあります。

●矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用

  • 機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • 最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
  • 治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生えそろっている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生えそろったあとに行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
  • 歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
  • 装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • 治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
  • 歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
  • ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
  • 治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
  • 治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • 問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
  • 歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
  • 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • 装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
  • 装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • 装置を外したあと、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
  • 顎の成長発育により、歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
  • 治療後に、親知らずの影響で歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
  • 加齢や歯周病などにより、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。
  • 矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。

●歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)を用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用

  • 薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器です。歯の誘導に使用します。
  • 機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • 取り外せるので、装着時間を守るためのセルフコントロールが必要です。
  • お子さまが治療に協力的でない場合、良好な治療結果を得られないことがあります。
  • 毎日の装着を怠ると、良好な治療結果を得られないことがあります。
  • 正しい使い方ができていないと、かえって悪い歯並びになってしまうことがあります。
  • この装置だけで、お口周りの問題をすべて解決できるわけではありません。

●ホームホワイトニングにともなう一般的なリスク・副作用

  • 審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • 薬剤のおもな成分、過酸化尿素には歯の表面の保護膜を溶かす作用があります。保護膜が元に戻るまでの24~48時間程度は、歯の表面が荒れやすくなります。
  • 薬剤が歯の神経に刺激を与えるため、知覚過敏・疼痛・冷水痛などの症状が生じることがあります。
  • 歯の厚さや薬剤の効果が現れにくい部分があることなどにより、白さにムラがでることがあります。歯の形状には個人差があるため、実際に施術をしないと結果はわかりかねます。
  • 低濃度の薬剤で時間をかけて白くするので、効果が現れるまで時間がかかります。
  • ご自分で行なうため、白さの調整が難しく、仕上がりの予測がつきにくくなります。
  • ご自分で行なうため、薬剤の量やマウスピースの使用法などが適切であるか、自己判断が難しくなります。
  • 施術後は、白さを維持するためのメンテナンスが必要になります。

●ラミネートベニアにともなう一般的なリスク・副作用

  • 機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • 噛み合わせによっては、また歯ぎしり・食いしばりの強い方の場合は、ごくまれに割れたり欠けたりすることがあります。
  • 加齢により歯肉が退縮して審美的な支障をきたした場合、再治療の必要が生じることがあります。
  • 削る歯の量はごくわずかですが、歯がしみることがあり、症状が強い場合は神経を取ることがあります。

●入れ歯の作製・使用にともなう一般的なリスク・副作用

  • 内容によっては自費(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
  • 入れ歯を固定するため、患者さまの同意を得てから残存歯を削ったり抜歯したりすることがあります。
  • 使用直後は、口腔内になじむまで時間がかかることがあります。
  • 事前に根管治療(神経の処置)や土台(コア)の処置が必要となることがあります。
  • 入れ歯を装着していない時間が長いと、残存歯の傾きや損失、歯槽骨(歯を支える骨)の吸収などが起こることがあります。
  • 咬合が変化したり、固定源である残存歯が削れたり抜けたりした場合は、入れ歯の調整・修理が必要になることがあります。
  • 金属を使用する入れ歯では、金属アレルギーを発症することがあります。
  • 使用方法などにより、破損することがあります。
  • 定期的な検診・メンテナンスが必要です。

●歯科用精密磁性アタッチメント(マグフィット)の作製・使用にともなう一般的なリスク・副作用

  • 薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器であり、義歯に組み込まれた磁石構造体が磁力源となり、根管内に合着したキーパと吸着することにより、義歯が維持固定される機器となります。
  • 自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
  • 術前に歯根の破折や高度な垂直的動揺が観察されるような歯には適用できません。
  • 金属アレルギーのある方は使用できません。・この機器の使用により、発疹などの過敏症状を起こした場合はすぐに使用を中止し、医師の診断を受けてください。
  • 使用方法などにより、破損することがあります。
  • 定期的な検診・メンテナンスが必要です。

●インプラント埋入治療にともなう一般的なリスク・副作用

  • 機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
  • 高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
  • 手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
  • 手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
  • 手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
  • 手術後、喫煙や飲酒をすると治癒の妨げとなるので、1週間は控えてください。
  • インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
  • 毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。

●CTを用いた検査にともなう一般的なリスク・副作用

  • コンピューターを駆使してデータ処理と画像の再構成を行ない、断層写真を得る機器となります。
  • 治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
  • 検査中はできるだけ顎を動かさないようにする必要があります。
  • ペースメーカーを使われている方、体内に取り外せない金属類がある方、妊娠中または妊娠の可能性のある方は検査を受けられないことがあります。

●ガイデッドサージェリーを用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用

  • 機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • サージカルテンプレート(手術用テンプレート)を作製することで、インプラントの埋入位置・方向・角度・深さの精度と正確性を向上させられます。
  • 低侵襲での治療が可能ですが、術後に腫れや痛みが現れることがあります。

●骨造成にともなう一般的なリスク・副作用

  • 機能性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • 外科手術が必要となります。
  • 手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
  • 治療後、骨がしっかりと作られるまで3~6ヵ月の治癒期間が必要です。
  • 歯周病の方、心疾患や骨粗鬆症など内科的な疾患のある方は、骨造成治療が適さないことがあります。
  • 口腔内の衛生状態の悪い方、顎骨が足りない方、免疫力や抵抗力が低下している方、歯周病発生リスクの高いとされる糖尿病の方、喫煙する方は、すぐに治療できないことがあります。
  • 日常的に服薬しているお薬などが治療に影響することがあります。
  • サイナスリフト・ソケットリフトの処置にあたり、上顎洞膜が破れる可能性があります。その場合、手術後に抗生剤を服用して感染を予防し、膜が自然に治癒するまで待ちます。
  • 体の状態や細菌感染により、骨補填材と骨とが結合しない場合があります。この場合、原因を取り除き、ご希望があれば再治療を行ないます。
  • 骨の成長途中であるお子さま(おおよそ18歳未満の方)、妊娠中の方は治療が受けられません。

●歯周病治療/歯周組織再生治療/外科的歯周治療にともなう一般的なリスク・副作用

  • 内容によっては自費(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
  • 歯周病の進行状況によりますが、歯垢や歯石の除去時に痛みを感じることがあります。
  • 治療に対して患者さまが協力的でない場合は、改善に時間がかかり、治療期間・回数が増えることがあります。
  • 歯周病の基本治療で改善しないときには、外科的歯周治療や歯周組織再生療法が必要になることがあります。その場合、歯肉を切開するため腫れや痛みをともなうことがあります。
  • 治療後歯肉が下がることがあります。
  • 治療によって歯肉が引き締まってくるため、被せ物と歯肉の段差とが目立つことがあります。

●リグロスを用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用

  • 薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医薬品です。歯周ポケットの深さが4mm以上、 骨欠損の深さが3mm以上の垂直性骨欠損のある場合に使用します。
  • 基本的に保険診療ですが、自費(保険適用外)の治療法と併用すると保険診療ではなくなるため、高額になります。
  • すべての部位に適用できるわけではありません。
  • 歯周組織が再生するまで半年から1年ほどかかります。
  • インプラント埋入治療に関する有効性および安全性は確立していません。
  • 再生作用が強く、正常な細胞と同時にがん細胞も活性化させることがあるため、がんの方への使用は適しません。

●知覚過敏治療にともなう一般的なリスク・副作用

  • 自費診療(保険適用外)となることがあります。その場合は、保険診療よりも高額になります。
  • いずれの方法で治療を行なっても、複数回の通院が必要になります。
  • レーザーの照射時やマウスピースの装着時に違和感を覚えることがあります。

●フッ素塗布にともなう一般的なリスク・副作用

  • 保険診療となるのは、基本的には2~12歳の子どもで、虫歯予防の指導を継続的に受けているにもかかわらず虫歯の多い子どもに限られます。健康な歯に対する虫歯予防目的で行なう場合は自費診療(保険適用外)となります。詳細は歯科医師にご確認ください。
  • 補助的な予防ケアとなり、虫歯にならないわけではありません。あくまでもきちんと歯磨きをしていることが大切です。
  • 効果が永続的ではないので、年に数回フッ素を塗布してもらう必要があります。
  • フッ素塗布を必要以上に繰り返したり、歯科医院でのフッ素塗布のほかにフッ素配合の歯磨き剤などを多用すると、フッ素の過剰摂取になる可能性があります。

●クリーニング・PMTCにともなう一般的なリスク・副作用

  • 内容によっては保険適用となることもありますが、歯の病気の治療ではないため自費(保険適用外)となることもあり、その場合は保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
  • 歯科医院でのクリーニング・PMTCだけでは、虫歯・歯周病の予防はできません。日ごろから歯磨きなどのケアに努めることで、予防効果を上げられます。
  • 歯肉の腫れや歯肉炎のある方は、器具が当たることにより痛みや出血をともなうことがあります。
  • 歯と歯肉の境目への歯石の付着が多い方は、歯石除去後、歯肉から出血が見られることがあります。多くの場合、クリーニング後しばらくすると出血は治まり、1~2日で歯肉は治癒します。
  • 着色汚れや歯垢・歯石はクリーニング・PMTCで除去できますが、効果は永続的ではありません。いずれも再付着するものなので、定期的に受診して処置を受けることが大切です。